腰痛で腸内環境を整える重要性とは?
こんにちは!
東淀川区で唯一の自然派施術を心がけている
整体院 旬 院長の植月です!
本日は、腸内環境の重要性についてお伝えします。
前回の記事をまだみていない方は、先にそちらをみてください。
下記をクリックしてください。
↓
腸内環境が悪いと
便通や腸の動きに影響が出てきます。
影響が出ると、便秘やガスがたまり
腰痛を引き起こしてしまいます。
そうならないためにも
正しい知識と行動が大切です。
この記事を読むことで
あなたの生活を劇的に変える一歩になります。
最後まで読んで、身体を変えるきっかけを手に入れてください!
腸内細菌の分類
腸内には善玉菌と悪玉菌と日和見菌が存在します。
今からそれぞれの働きを簡単に説明していきます。
善玉菌
・悪玉菌の侵入や増殖を防ぐ
・腸の運動を促進する
・お腹の調子を整える
悪玉菌
・有害物質を作り出す
・便秘や下痢を引き起こす
日和見菌
・善玉、悪玉菌の多い方に味方する都合の良い菌
まずは善玉菌を減らさず悪玉菌を減らす
を目標に食生活を見直す必要があります。
毎日の食生活で腸内を整える方法!
悪玉菌を増やさないようにするためには?
日本の食事文化は
欧米食が増えていく中で破綻してきています。
肉類、乳製品を中心とした外食産業が増えて
日本人全体の腸内環境が破壊されています。
動物性タンパク質の過剰な摂取により
『悪玉菌』が増えるきっかけになっています。
増やさないためには、減らすことが必要です。
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穀類、野菜を中心に食事を考える重要性!
現在の食生活の中で、野菜を食べる人は少ないです。
ビタミン・食物繊維・ファイトケミカルなどが不足し続けている。
穀類・野菜 7割
果物 2割
肉類・魚・乳製品 1割
この割合で食べることが
理想的な腸内環境を作ることができます!
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善玉菌を増やす方法
ただ、食事を変えるだけでは大きく変わりません。
食べ合わせがとても重要になってきます。
善玉菌を含むもの × 善玉菌のエサとなるもの
(プロバイオティクス) (プレバイオティクス)
善玉菌を多く含むものは
『発酵食品』です!
納豆、キムチ、お味噌、糠漬けがお勧めです!
他に、チーズやヨーグルトがありますが
動物性のタンパク質が多いのでお勧めはしません。
善玉菌のエサになるものは
『食物繊維・オリゴ糖』などです!
食物繊維には不溶性と水溶性があります。
善玉菌を増やすには、水溶性がお勧めです。
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水溶性食物繊維を多く含む食品
・野菜類
(ごぼう、にんじん、オクラ、ブロッコリー、キャベツetc)
・豆類
・芋類
(さといも、こんにゃく)
・海藻、キノコ類
・果物
(カリウムが多いのでとりすぎ注意)
オリゴ糖を多く含むもの食品
・野菜類
(玉ねぎ、ごぼう、ねぎ、ニンニク、アスパラガス)
・果物
(バナナ)
・豆類
*急激に食生活を変えることはストレスが大きいです。
少しずつ変えることが、継続できるコツです!
無理せず実行してください。
まとめ
腸内環境が整うと良いこと三選!
・腰痛から解放される
・疲れにくい体作りができる
・免疫力が上がる
いいことしかありません。
少しづつ身体をよくするためにも
周りの環境を、食事を変えていきましょう!
早く腸内環境を変えたい、整えたい方は
整体も併用するのがお勧めです!
腰痛で腸内環境、免疫も整えたい
本気の気持ちを私にぶつけてください!
本日はここまで。
〜余談〜
お灸を広めよう!
お灸は熱い方がいいの?
A.どちらでもない
基本的な目安は、熱さを感じるまで!
ですが、中には体がしんどくなる方もいるので
慣れるまでは、習慣をつけるくらいでも良いですよ。