病院へいくべき腰痛とは?
こんにちは!
東淀川区唯一の自然派治療 整体院 旬院長の植月です。
タイトルにもありますが
腰痛にもさまざまなパターンがあって、レッドフラグの腰痛もあります!
そこの判断を間違えると取り返しのつかない場合もあります。
そうならないためにも今回お伝えする内容は
とても重要になります。
これを知ることで、病院or整体院・整骨院?
の判断がつきやすくなります。
最後まで読んでください!
整体で腰痛を改善したい人はこちら!!
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腰痛のレッドフラグ
覚え方は
『ボケがこえたこ』です。
・ボ→膀胱直腸障害がある腰痛
膀胱直腸障害とは
おしっこや便の排泄機能に支障が出ることをいいます。
こんな症状が腰痛とともにある場合は、要注意です。
整体や整骨院ではなく、病院対応の腰痛です。
精密な検査の上で、判断をしてください!!
・ケ→結石による腰痛
この痛みは、人体における三本の指入るほどの激痛を感じます!
結石での腰痛は、痛みのレベルも違いますが、
明確な判断材料としては、『尿』に現れます。
少し赤みがかかっている、もろに血尿の方もいます。
尿の色がおかしくて腰痛もある。
そんな時は病院で検査を受けましょう!
・が→癌による腰痛
脊椎や内臓に癌ができると、さまざまな症状が出てきます。
癌による腰痛でよく聞く症状は、食欲の減退・体重の変化です!
体重が著しく変化する場合は、そのままにせず、検査受けてください。
がんは体表から触知できる場合がありますが、そんなに多いわけではないです。
発見した時には全身に転移しているケースも良くあります。
そうならないためにも、日頃の体のチェックは欠かさずにしてください。
私は、毎日体重を測っています。
・骨折による腰痛
年配者の人がなりやすい『腰部の圧迫骨折』は、椅子に座るときや、ものを持つ時に折れてしまう。
特に女性が多く、理由はホルモンバランスの関係で骨折しやすいです。
日常生活のなかで起こってしまうもので、
放置してしまう方もありますが、骨折は早期に固定するか、しないでは
雲泥の差で、今後に関わってくる大きな問題になります。
放置すると、関節が増えてしまう偽関節になってしまいます。
偽関節になると手術以外の選択肢はありません。
ただ、年齢や体力のことを考えると手術はしないことが多いです。
放置は危険です。
本人が嫌がっても周りが協力して助けてあげてください!
・え→炎症による腰痛(化膿性脊椎炎、脊椎カリエス)
筋肉の炎症とは違って、骨や内臓自体の炎症による腰痛になります。
炎症も細菌やウイルスで発症するパターンが多いです。
特に持病(糖尿病など)お持ちの方は、免疫力が下がりやすい点からも
なりやすい傾向があります。
急性期では高熱がでます。
ただ、慢性になっている場合は微熱なことが多いのでわかりにくいこともあります。
大きな特徴は半年以上の腰痛が続くというところです。
多くの急性期の腰痛は三ヶ月もあれば痛みに変化が見られます。
放置すると、骨だけでなく神経にまで影響し、痺れや麻痺が出てくる
非常に恐ろしい病気です。
早期発見が大事になります。
・た→大動脈(破裂・解離)
まず、救急車を呼ぶと思います。
この症状は突然の胸痛、背部・腰部の痛みです。
基本的には朝方に起きることが多いです。(6時〜12時)
破裂や、解離が起こらないようにするためには
日頃の生活習慣が大事になってきます。
喫煙、お酒、高血圧、高脂血症、糖尿病などさまざまな原因があります。
控えるものは控えていただいて、リスク管理をしていきましょう!
・こ→梗塞(腎梗塞・脾梗塞)
梗塞とは血管がなんらかの形で詰まることを指します。
血液の病や、心臓の病などある方は起こりやすいです。
症状は背部や腹部に激痛がある他、吐き気もあります。
リスク管理の重要性
上記の病にならないためにも、日常生活飲み直しが必要です!
特に食事の観点からは簡単に見直すことができます。
するもしないもあなた次第ですが、やれば未来が変わります。
食事改善のポイント!
・糖分を控える(スイーツ、おかし)
・油をかえる(サラダ油❌/エゴマ油・アマニ油⭕️)
・水分を取る(水以外は水分ではない)
まずはこの三点を意識してみてはいかがでしょうか?
これだけでも、生活習慣病のリスクを減らすことができます。
もし甘いものを食べたいのであれば、餡子を使った和菓子なら、、、
まとめ
病院へいくべき腰痛とは?
この疑問の解消と、整体との差別化。
より具体的な症状による判断を書きました!
少しでも参考になると幸いです。
最後に書いた、リスク管理は全ての病気に関係することなので、
この記事をみた人全員が気をつけてくれたらと思います。
腰痛や肩こりなどお体の不調でお悩みの方は
お気軽にご相談ください!
〜余談〜
新型コロナはいつまで続くんでしょうか?
おそらくですが、当分収まることはないでしょう!
検査する数は今後もっと増えるので、陽性の人は増え続けます!
ここで間違ってほしくないのは、どのウイルスも発症せずに消失するケースはあります。
陽性だから、陰性だからとか関係ないです。
まずは自分の体の免疫力を高めて、かからない、発症しない!
これを肝において生活してください。