こんにちは!
整体院 旬院長の植月です。
今回のテーマは
『脊柱管狭窄症のセルフケア』についてです。
狭窄症の症状といえば
改善の近道は姿勢にあり?
年齢を重ねると、姿勢は悪くなるイメージはつきますか?
筋力の低下、重心のズレ、関節の変形などが原因で
本来の姿勢にならない。
猫背の高齢者はよく見ると思いますが、
この三つの筋肉は非常に硬くなりやすく、痺れや腰痛に関係します。
脊柱管狭窄症の症状に関連しています。
まずは、あなたの姿勢を鏡でみてください!
効果抜群セルフケア
足の痺れやだるさに効果が高いセルフケアを紹介します。
いかがでしょうか?
運動することで、足の内圧を軽減して痛みや痺れを改善していく
セルフケアです。
むくみにも効果あります。
ぜひお試しくださいね?
他にも、体を冷やさないためにもオススメの方法があります。
1、温水プールでの運動
プールは重力が軽減できて歩くときに痛みが出てしまう、
痺れて歩きにくい方でも、負担が少なく運動できます。
もちろんですが代謝も上がるので
デメリットはほとんどないと言ってもいいんじゃないでしょうか?
2、温泉、岩盤浴、サウナ
温泉にも種類はありますが、疲労回復効果や血流改善は間違いありません。
ものによっては、毒素排出、リウマチ、皮膚炎などの改善も見込めることもあります。
高血圧の方も温度を気をつければ安心して入ることができます。
岩盤浴、サウナについては温度が非常に重要になって来ます。
温度が高すぎると、代謝は上がるが体の負担がお大きいので
高齢者には厳しい面があります。
効果を最大限に発揮するには40から60℃以内のものがいいと言われています。
その理由は体内毒素をしっかりと排出できることです。
じっくり体を温めていくので体の負担も少なく、健康に近づけます!!
3、食事療法
食事は体を回復させたり、体温を調節する大事な基本です。
食事にも体を冷やしたり、温めたりする性質があります。
高齢者は特に体を温めることを目的に考えていただきたいです。
まずは朝はコーヒーではなくお味噌汁に!
コーヒーの性質は体を冷ます傾向があります。
朝は体温を徐々にあげていきます。
その時にコーヒーを入れるとどうでしょうか?
体は冷えてしまいますよね?
お味噌汁は、味噌(塩分)が体を温めてくれます。
カフェインも入っていないので、安心してとってください!!
まとめ
まずは姿勢を鏡でみてください!
姿勢が悪ければ、筋肉、内臓の緊張は強くなります。
前屈みの姿勢が続けば、、、
次にセルフケアですね!
今回は足の痺れやだるさについてですが、症状に当てはまっていなくても
楽になるし、筋肉の軽い運動にもなります。
痺れが気になる人は続けてしてください!
その他のセルフケア
まずは体を温めることを第一に考えてください。
代謝をあげていく、体温をあげていくことがとても重要です。
食事は毎日行うことなので、より気をつけてください。
食事に関しては他の記事も参考にしてください!
本日はここまで。
〜余談〜
サプリメントだけでは危険!
あくまで補助剤なので積極的に取ることはやめてください。
食事で足りない分を補う。
最近はサプリメントや特定機能食品などで健康をうたっていますが、
そんなことは一切ありません。
消化器官は食べ物を消化するために存在します。
都合よく作られたものは体にとっては良いと言えるのでしょうか?
野菜、穀類をメインにバランスよく食事をとって楽しんでください!